
どんな時代になっても、紙でできた本の魅力というのは、不変的なものだと考えています。
学生の頃からこのペンによる細密画を描き続けていくうちに、絵と文章が物語を展開していく”絵本”という表現領域に辿り着きました。
この物語の原案は二十代前半からあり、そして実際に着手し始めてから約二年ほどの歳月を経て完成しました。
第1作目の絵本作品では叶わなかったのもあり、この作品こそは絶対にハードカバーで皆さんの手に取ってもらいたいという思いがあり、石田製本CRAFT ZINEさまにお願いする流れとなりました。

どんな時代になっても、紙でできた本の魅力というのは、不変的なものだと考えています。
そのような魅力的な媒体で、わたしの作品が展開できることを嬉しく思います。
A5
糸ミシン角背上製本
アラベールホワイト
印刷
幻想細密画家。孤独、静謐、瞑想、祈り、狂気、夢想といった、深い心の内面を描き出すような、どこか不穏で美しい世界観の物語性を含んだ細密画を制作している。作品に色彩はなく、白い紙に黒色のミリペンを使い全てモノトーンで表現される。